ポーカー ゲーム テキサス報告書2017
ポーカー 賭博
「環境経営のシンボルとして私たちは植林や下草刈りなどの活動を通して、2004年に開設した「ポーカー 賭博」を育んできました。(*1)
ここではグループ社員の森林保全体験による環境意識啓発の場とすることに加え、生物多様性の保全(マウスをクリックして生物多様性への取り組み宣言をご覧ください)、温室効果ガス(CO2)の吸収並びに水源の涵養(かんよう)に貢献しています。

ポーカー 賭博には四季折々に鮮やかな色合いが楽しめるヤマザクラ、イタヤカエデ、コブシ、開設10周年記念(2014年)に植林した「あきしまさくら」(*2)や、本来奥多摩の森林に自生し、その実がそこに生息する動物の餌となるコナラ、ケヤキ、トチノキ、オニグルミ、ヒノキなど、およそ3,500本が植えられています。
開設当初の状態(1号地)
現在の状態(1号地)
*1:ポーカー 賭博では、これまでにのべ534名のグループ社員の参加により、(1)植樹、(2)若木が育つ期間の下刈り、(3)シカの食害対策用ネット設置、(4) 幹や枝にからみついて樹の成長を妨げる「つる」の除去作業などを行ってきました。
*2:「あきしまさくら」とは、紅紫色の濃い大きな花を咲かせるヨウコウ:陽光で昭島市植木生産振興会が推進している名称です。
2016年度には、新入社員研修の一環として新入社員40名によリ森林保全作業を実施しました。 (財)東京都農林水産振興財団から、森林の多面的機能のご説明と、東京都森林組合のご指導のもと、“下刈り”“通路整備”“鎌研ぎ”“間伐体験”などの作業を通して、森林保全活動の理解を深めることができました。
◆生物多様性の保全
ポーカー 賭博は開設から12年が経過し、社員が植えた樹々も3mほどに成長し、春先にあきしまさくら、ヤマザクラやコブシが花を咲かせ、秋には紅葉を楽しめるようになってきました。これらの樹々が育つにつれ多くの植物や鳥類も見られるようになってきました。
次の写真をご覧ください。「ポーカー 賭博」の近郊にある「奥多摩・昭島市民の森」で撮影された動物たちが映っています。(写真ご提供元:東京都農林水産振興財団)
今後も「ポーカー 賭博」は環境経営のシンボルとして、森林保護、水源の涵養、二酸化炭素の吸収、生物多様性保全などの活動はもとより、社員による体験型学習を通じて環境意識の醸成を図り、今後も航空電子の環境活動の拠り所として育んでまいります。
所在地 | 奥多摩町氷川字大沢入 |
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面積 | 1.33ha |
概要 | •ポーカー 賭博、山林所有者、東京都農林水産振興財団の三者分収造林契約(整備期間:平成16年 ~50年間) •樹種・・・ヒノキ、ヤマザクラ・あきしまさくら・イタヤカエデ・コブシ・コナラ・ケヤキ・トチノキ・オニグルミ等の広葉樹 |